離婚についての話し合いには,弁護士をお役立てください
お子さまがいるご家庭では,離婚の際,子どもに関して争うことが多く見受けられます。
大切な我が子と離れて暮らしたくないという場合や,相手方に任せたくない,養育費を払いたくないなど様々な場合があります。
例えば,裁判所が親権について判断する際には,双方の経済力だけではなく,どちらの方が子どもの福祉等にとってよいのかを総合的に考慮します。
ですので,単に経済力があることを一方的にアピールしても親権が取れるわけではありません。
また,子どもがある程度の年齢に達していると,子どもの意見を聞く場合がほとんどですが,必ずしも子どもの意見だけで親権者が決まってしまうわけでもありません。
親権者で争う際は,子どものメリットになるのは自分だということを的確に主張していくことが大切になってくるかと思います。
残念ながら親権者になれなかった場合,面会交流という形で子どもと会うことになります。
面会交流を長期的に継続できる形にするには,双方が納得できる形でルールを作ることが必要であり,当事者だけの話し合いですと上手くまとまらないかもしれません。
弁護士は,第三者的な立場から,冷静に二人の言い分を分析できますし,依頼者の方のご希望が通りやすくなるような交渉のアドバイスをすることもできます。
話し合いが長引くことはお子さまにとってもよくない環境かと思います。
弁護士の意見を取り入れ,スムーズに解決できるようにすることをおすすめします。
離婚はとてもプライベートなご相談ですので,弁護士との相性も気になるかと思います。
弁護士法人心 柏法律事務所では「お客様相談室」を設置し,直通ダイヤルをご用意しておりますので,担当に言いづらいことがあったような場合にはお客様相談室の方にご相談していただくこともできます。
「お客様相談室」では,寄せられた意見を元に,弁護士やスタッフの向上にも力を注いでいます。
柏や流山等で離婚をお考えの方は,弁護士法人心 柏法律事務所へお問合せください。